しぶき氷、屈斜路湖にて

真冬の晴れた日
木の枝を包む氷が陽の光に輝いています。



「しぶき氷」
猪苗代湖や中禅寺湖、支笏湖などに見られる真冬の自然美の一つですが、
こちらは屈斜路湖、和琴半島でのしぶき氷。



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アイスバブル、ジュエリーアイス、フロストフラワー・・・
氷の芸術も色々ありますが、
湖岸の水しぶきが極寒の空気にさらされ、岩や木々の枝などに凍り付いたものが
しぶき氷と呼ばれます。





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その姿は実に様々。
こちらのしぶき氷はまるで“のれん”のように垂れ下がっています。




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こちらは以前の投稿でもご紹介したしぶき氷のクローズアップ。
神秘的な薄いブルーに魅入ってしまいます。




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見事に木の枝を取り込んだしぶき氷。
対象によって、一つとして同じものの無いその姿は
まさに自然の芸術と言えます。




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とてもとても寒い道東の冬ですが、この時期だからこそ
こんな奇跡的とも言える自然の姿を見ることが出来ます。




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厳しいけれど、とても楽しい
真冬の屈斜路です。






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