
写真を楽しむ人が増えています。スマホのカメラもかなり高画質になり、一眼レフやミラーレスカメラも更に性能が上がって手軽に綺麗な写真を撮れるようになった分、最近はより写真を撮ることを目的とした”写真旅”が多くなってきました。今回そんな”写真旅”に向けて撮影スポットをご紹介します。
写真旅におススメの撮影スポット
ページ下部にGoogleマップでご案内しています

美幌峠
眼下に屈斜路湖を望む定番ポイント。雄大なパノラマの左手には斜里岳の姿が見えます。
展望台はレストハウス脇の所(googleマップでは標柱)と、そこから階段を上った先(googleマップでは展望台)の2か所。時間があれば是非階段を上ってみてください。よりダイナミックな風景が広がります。秋から春は運が良ければ雲海も見ることが出来ます。

津別峠
冬季は通行止めになるため、5月~10月限定の撮影ポイント。雲海で有名な津別峠は、特に夜明けから日の出の頃に広がる雲海の絶景は素晴らしく、早朝から多くの人が訪れています。さらに夜には戸惑うほどの満天の星空が広がり天の川もハッキリと見ることが出来ます。

摩周湖第一展望台
四季を通じて摩周湖の風景が広がります。ガイドブックなどで見るアングルはこちらが多いかも知れません。冬の摩周湖の美しさはまた格別。摩周湖背にすると阿寒の山々が遠くに見えて、そちらもまたドラマチックです。

摩周湖第三展望台
冬の間は冬季通行止めになるので4月~10月限定の展望台です。ワイドに広がる摩周湖の風景は、第1とは全く別の表情を見せてくれます。個人的にはこちらの方が好みですが、やはり人を惹きつけるのか早朝からカメラを構える方々を良く見かけます。こちらも摩周湖の反対側、ちょうど駐車場からの眺めも雄大なパノラマで魅力的です。

和琴半島
地図で見ると「しゃもじ」のような形をしていますが、ちょうど柄の部分から右手に東の空、左手に西の空が広がって、朝陽夕陽共に愉しむことが出来ますので屈斜路湖の朝陽でしたら此処がお勧めです。また、森の中に自然探索路があり、苔むした倒木など原生林の風景も楽めます。

屈斜路湖 砂湯
キャンプ場とお土産物屋さんがあり、湖畔から望む空は西より~北側になります。冬は白鳥がたくさん居るのでズームレンズがあると良いかもしれません。

池の湯
あまり人気のスポットでは無いかもしれませんが、湖畔から西よりの空を望むポイントになります。冬場に「寄せ氷」の写真を撮りました。

ハイランド小清水725
ここは屈斜路湖から斜里岳、そしてオホーツク海までの眺望が広がり、個人的に好きな所ですが余り人気は無いように思えます。その分、美幌峠や津別峠に比べてゆっくり撮影できるかも知れません。ただ冬季閉鎖になり、展望台駐車場までの道も除雪しないので行けるのは雪解け後から雪が積もるまでの間。藻琴山の登山口にもなります。隠れた雲海スポット。

藻琴山展望駐車公園
ハイランド小清水に行く途中にあって、駐車場から屈斜路湖、摩周岳、川湯方面と斜里岳までのパノラマが広がります。

アトサヌプリ(硫黄山)
荒々しい岩山から立ち上る水蒸気が大地の躍動を感じさせます。6月ごろは麓のつつじヶ原にエゾイソツツジの白い花が咲き、秋は紅葉が鮮やか。また星空の下の硫黄山もなかなか良いと思います。
道東は豊かな自然が目移りするような美しさを見せて
カメラは勿論、スマホでも十分に楽しませてくれます。
そんな風景に出会いに写真旅は如何ですか?
マップ右上の四角いマークをクリックすると拡大されます
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