屈斜路湖、3つの風景

秋も深まりつつ、いっとき冬のような気温の日もあり
今年の季節の移り変わりは
なんだか少し変な気もしますが
風景の美しさは相変わらず。
今回は屈斜路湖の3つの風景をご紹介します。


和琴半島で

美しいブルーのグラデーションに彩られた夜明けの空は
静水の湖面に映り
吸い込まれるような静寂に包まれる湖の畔。
ちょうど太陽の昇る前、和琴半島の朝。




淡い朝焼けの空と

こちらも和琴半島。
いっとき赤く染まる朝焼けの空も
この時は尚更あっという間に色を失っていきました。
ちょっとタイミングがずれていたら
見ることの出来なかった一瞬です。




朝靄が幻想的

こちらも夜明けの風景ですが
レンズは西の方向を向いています。
東の空に昇る太陽の光は、いっとき反対側の西の空も
優しく鮮やかに染める時間があります。
対岸を隠す朝靄が
風景を尚更幻想的に描き
湖畔の木々が一枚の絵を創り上げていました。
こんな風景に出会えるので
早起きも愉しくなります。

時間ごとに様々な風景を魅せる屈斜路湖ですが
夜明け黄昏の風景はひと際美しく
類まれな明媚が広がり
時を忘れさせてくれます。
ただでさえ綺麗な空気が更に清らかさを増す夜明けは
別世界です。


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